Hi, Everyone!
アレックス山本です。
5月も終盤が過ぎ、夏日みたいに暑い日があったり、
雨が降ったりと、変な天気が続いていますね。
さて、広島でのG7サミットが開催され、
ウクライナのゼレンスキー大統領が急遽訪日するなど、
色々大きな出来事がありました。
一方で、同時期に中国主催の中央アジアサミットが開催され、
ポルトガルのリスボンでは、
ビルダーバーグ会議が開催されていたりと、
世界情勢が目まぐるしく動く中で、
日本のテレビ情報を鵜呑みにしていると、
凄く危険であると感じました。
日本では、ロシア・ウクライナ戦争の見方において、
一方が善、もう一方が悪とした報道をしています。
つまり、西側諸国のバイアスがかかった報道を見ているという事です。
個人的に、戦争は良くないですし、肯定するつもりはありません。
しかし、海外の情報も色々見ていく中で、
この戦争に関する報道は、正しくない情報が多いと感じます。
日本人は、情報を与えられると、調べるという事をせずに、
素直に鵜呑みにするという傾向が強いと感じます。
素直な事は良い事ではありますが、
我々はメディアによって、
思想を誘導されているという事を、認識すべきであると感じます。
例えば、今回のG7サミットで、
ウクライナへ支援を継続するという事を発表していますが、
日本がどれだけ、お金をばら撒いているいるのか、意識されていますか?
日本国内で、倒産が増え、生活困窮者が増えている状況の対策に
お金を使う事が先ではないでしょうか?
憲法を改正して、いつでも戦争に行けるようにする前に、
国内の食料の自給率を上げる事に、お金を使うべきではないでしょうか?
G7サミットの後、岸田政権の支持率が上がったとありますが、
ホントに能天気で何も考えていない人が多いんだなと
感じてしまいました。
これからは、自国に何ができるのか?という事を
1人1人が真剣に考えて行動していかないと、
どんどん酷い状況になるなと、危機感を覚えた今日この頃です。
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