マイナンバーカードで思う事

Hi, Everyone!
アレックス山本です。

今日は、マイナンバーカードについて、
感じている事を書いてみようと思います。

皆さんは、マイナンバーカードをお持ちでしょうか?

私個人は、マイナンバーカードは作成しておらず、
マイナンバーの通知書(番号のみ保有)を持っている状況です。

実は、多くの海外在住の日本人の知人で、
長期海外滞在の方は、
通知書も保有していない方も多いのが現状です。
つまり、番号すらないという状況です。

個人的な意見として、日本人で、今後生涯日本に戻らないなら、
通知書(番号のみ保有)も不要という形で良いかと思います。

しかし、日本ほど色々な意味で保障されている国はないので、
最低、通知書(番号のみ保有)は作るべきだと感じます。

理由は、銀行口座、証券口座、仮想通貨取引所開設など、
全てにおいて、番号が必要になる為です。

さて、では何故私は、未だ通知書から、
マイナンバーカードを作成していないのか?

結論として、銀行口座と紐づけされるのが嫌な為です。

又、最近のニュースで、ご存知の方も多いですが、
個人情報に別人の情報が紐づいているなど、
大きな不備が指摘されたりしています。

従って、最終的にマイナンバーカードを保有する必要がある
ギリギリのタイミングまで、
私は、マイナンバーカードを作らない考えです。

さて、最近のニュースの中で、
マイナンバーカードを保険証と統合する事が決まっています。
これに、全ての銀行情報が紐づき、戸籍情報が紐づきとなっていく事に、
どう感じられますでしょうか?

こんなに、あり得ないシステム障害や、登録ミスがある中で、
もし、他人に自分の情報が表示されたりしたらと思うと、
不信感を持ったりするのは、当然かと思います。

何でもそうですが、感じ方は人それぞれだと思います。

私個人としては、今の状況で、
マイナンバーカードを作成する事は、危険であると感じるので、
今後の状況を注視していきたいと思います。

テレビの情報だけでなく、
様々なネット情報を通して、自分なりの考えをきちんと持って
行動していかないと、大変な状況になるなと思い、
本日は、マイナンバーカードに関する自分の考えを書いてみました。

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講師|アレックス山本


20歳より海外生活開始。米国で大学卒業後、通信IT業界で仕事を開始する。
その後、金融業界に入り、仮想通貨を含め海外での資産構築と資産保全スキームを得意とする。
米国生活約10年、中国生活15年以上と海外生活が長く、欧米系、東南アジアで様々な業界での人脈を持つ。上海在住。現在は、一時的に地元大阪で活動中。

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